「“とねっと”(埼玉利根保健医療圏地域医療ネットワークシステム)」は、地域の医療機関(病院、診療所、歯科)、調剤薬局、画像診断施設や臨床検査施設などを安全なネットワークで結び、みなさんの医療情報を共有するシステムです。
みなさんが「かかりつけ医(診療所、病院、歯科)」などで診療を受けた投薬内容や検査結果などの診療情報を地域の医療施設が共有して、みなさんの治療を行います。
救急搬送時において、救急隊員は“とねっと”の患者情報を参照し、迅速で的確な救急搬送に役立てています。
“とねっと”は、平成24年7月から本格稼働を開始し、今までセキュリティ上の問題は無く、現在の加入者は3万人を超えています。
“とねっと”ホームページはこちら
“とねっと”に加入できる方は、埼玉利根保健医療圏内(幸手、杉戸、宮代、久喜、加須、白岡、蓮田、羽生、行田)にお住まいの皆様です。
※“とねっと”への加入は無料です。
〜住み慣れた地域で安心して質の高い医療を受けることができる〜
※「“とねっと”健康記録」で、東埼玉総合病院に受診したご自身やご家族の医療情報(投薬・注射内容、血液検査結果など)を参照することができます。
東埼玉総合病院のインフォメーション脇に設置する黄色の「“とねっと”参加(利用)同意書」に住所、氏名、生年月日などの必要事項をご記入の上、本人確認ができる免許証や保険証と一緒に「⑤書類受付」窓口に提出してください。
おおよそ2週間後に、とねっと推進協議会事務局から、ご自宅に“とねっと”の「かかりつけ医カード」が郵送されます。
“とねっと”に参加している医療機関を受診する際は、「かかりつけ医カード」を受付窓口に提示してください。
「かかりつけ医カード」を受付に提示することで、“とねっと”と医療機関の診療情報が紐づけされ、医師が患者さんの医療情報を参照したり、登録したりできるようになります。
※注意
“とねっと”に参加している医療機関の窓口に「かかりつけ医カード」を提示しなければ、“とねっと”に加入していても、みなさんの医療情報は共有されません。
「かかりつけ医カード」は 、東埼玉総合病院の診察券と一緒に受付窓口にご提示ください!
“とねっと”「かかりつけ医カード」