診療を受けられる方々の権利
診療を受けられる方々の権利
私たちは医療に従事するものとしての良心に従って医療行動を行うとともに、皆様の権利を尊重します。
- 人としての尊厳を守り医療を受ける権利
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自分自身の医療情報を正確に知る権利
- 検査、治療内容をわかり易い言葉で説明を求めることができます。
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検査や治療を選択・同意・拒否する権利
- 検査や治療の説明を受けて拒否することができます。
- 他の医療機関からの意見(セカンドオピニオン)を求めることができます。
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必要とする情報の開示を求める権利
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プライバシーの保護を受ける権利
- 診療情報等の個人情報を保護します。
- 療養環境におけるプライバシーの保護にできる限りの配慮をします。
- 個人情報保護法を遵守します。
(令和5年8月1日更新)
医者にかかる10ケ条
- 伝えたいことはメモして医師との会話の準備をしましょう。
- 対話はお互いのあいさつから始めましょう。
- 自覚症状と病歴は、あなたの大切な情報です。医師に正確に伝えて下さい。
- 病気の今後に備えるため、これからの見通しを聞きましょう。
- 再診時には、その後の変化も伝える努力をお願いします。
- 大事なことはメモをとって、もう一度あとで確認しましょう。
- 納得できないことは何度でも質問して下さい。医師にはきちんとお話しする義務があります。
- 医療にはまだまだ不確実なことや限界があることをご理解下さい。
- 医師とよく相談して治療方法を決めましょう。
- 病名をメモしましょう。正しく病気を理解するため、また他の医師の助言を求めるためにも必要なことです。
(令和5年8月1日更新)