埼玉県東部で40年にわたり地域密着型の急性期医療の実践を行っております

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医療安全推進室

当院における医療安全の基本的な考え方

 医療安全の推進は、病院の理念を達成し質の高い医療を提供するための最も重要な課題である。安全で質の高い医療を提供することは、全ての医療従事者の責務であり、病院全職員一人ひとりが医療安全の必要性・重要性を自分自身の課題と認識し最大限の注意を払いながら医療業務を遂行しなければならない。
 また「人間はエラーを犯す」という観点に立ち個人の責任追及ではない医療安全管理システムの問題としてとらえ、医療事故というかたちで患者さんに実害を及ぼすことのないように、医療安全管理体制の確立を図り組織横断的な活動を取りこむことを基本とする。

医療安全推進室

 病院長直属の組織として病院全体の安全管理を行っています。組織横断的に活動し患者さんの安全確保に取り組むとともに病院全体の安全活動の推進を図ることを目的に平成19年9月より設置されました。
 平成24年5月新病院に移転後、『医療安全推進室』と名称が変更になりました。患者さんに安心して安全な医療を受けていただくように、医療安全を推し進めるべく新たにスタートしています。

医療安全研修会 医療安全推進室

医療安全推進室のスタッフ

室長(GRM):浅野聡【副院長 埼玉脊椎脊髄病センター長兼務】
医療安全管理者(専従RM):武井真由美【看護科長】

医療安全管理体制

  1. 組織図
  2. 医療安全管理上の組織
  3. 事例分析から評価(PDCAサイクル)
  4. 事例分析から評価(PDCAサイクル)

※CLIP報告システム

 医療事故が発生したとき、現場のスタッフがヒヤッとしたりハッとしたりした事例に遭遇したとき、報告制度に基づき報告を行い医療安全推進室が管理します。その報告をもとに原因や問題点を分析し、医療事故が発生しないようなシステム作りを行っています。

業務内容

  1. CLIP報告の整理、分析、対策立案
  2. 院内の医療安全に関する各種手順や基準の定期的見直し
  3. 安全管理に関わる各部門との連絡調整に関すること
  4. 各部門との連絡を図り医療安全確保の為の対策実施状況を確認し、評価すること
  5. 医療安全対策の推進に関すること
  6. 院内各部署、スタッフへの医療安全に関する支援、連携
  7. 院内リスクマネージャー部会の運営(2回/月)
  8. 院内、院外研修会

医療安全管理に関する会議・委員会・研修会

医療安全管理
委員会
毎月第1火曜日 GRM(副院長 埼玉脊椎脊髄病センター長)を委員長に院長、各部長、医療安全管理者を委員とし、毎月1回定例で会議を開催しています。
組織全体の安全管理の在り方について検討し、決定事項について指導をおこないます。全職員対象の医療安全研修案の検討を行っています。
リスクマネージャー
部会
毎月第1、3火曜日 専従リスクマネージャーを委員長に各部署の医療安全推進者を部員とし、部会を開催しています。CLIP報告から各部署に関連する事象を分析し、それぞれの専門職、部署の特殊性を効率よく医療安全に取り入れた対策の検討を行っています。
医療安全パトロール 毎月第1火曜日 専従リスクマネージャー、各部署リクスマネージャー数人でチェックリストを用いて院内をラウンドしています。実際の現場を確認し結果をリスク部会で検討し、パトロール通信として現場へフィードバックしています。
リスクタイム 各部署2回/月臨時 各部署の事例を部署リスクマネージャーが中心となりスタッフで問題点、対策を検討しています。
医療安全研修 随時 年2回の全職員対象の研修
新人研修、薬剤関連、KYT研修等を適宣実施しています。
医療安全推進週間 毎年11月中の1週間 年間医療安全管理目標を元に、リスクマネージャー部会にてテーマを決め全職員が医療安全に関する取り組みを行うことにより、医療安全に対する意識の向上に努めます。

活動内容

  1. CLIP報告の分析と集計
  2. 各部署訪問しCLIP報告内容の事実確認と現場調査
  3. 部署リスクタイムへの参加
  4. 安全防止対策の実施状況の確認と評価
  5. 看護部ミーティング、合同会へ参加し看護部と情報交換
  6. 院内医療安全広報誌『ひやり・はっと』の発行
  7. 『安全レター』の発行
  8. 各部署へのラウンド
  9. 医薬品安全管理者、医療機器安全管理者、よろず相談担当者との情報交換
  10. 感染制御担当・感染管理認定看護師と情報交換

<第12回医療安全研修会>

医療安全研修会 医療安全研修会②

<ひやり・はっと>
ひやり・はっと

<安全レター>
安全レター

患者さんへのお願い

『患者さんを含めた医療安全の取り組み』
例えば、誤認を防ぐために自ら姓名を名乗る、誤訳を防ぐために薬剤を確認すること。
振り返ってみれば、患者さんから間違いを指摘されて事故になるのを防い事例は少なくありません。より安全な病院を創ることができるのです。

お名前の確認

 医師・看護師をはじめとした病院の職員が、診察・処置・手術・採血を含む諸検査などを行う際には、患者さんの名前をフルネームでお呼びし、リストバンドを確認いたします。患者さんご本人にも名前をフルネームで名乗っていただいております。

リストバンド装着

 患者さん一人ひとりを正しく確認するために、全ての入院患者さん、外来化学療法を行う患者さんにお名前の入ったリストバンドを装着していただいています。

バーコード認証システム

 リストバンドには、患者さんが情報が入力されたバーコードが印刷されています。点滴の際、バーコードを読み取ることにより患者誤認を防止しています。

転倒・転落防止

 入院生活を送る病院環境は、普段過ごされている住み慣れた環境とは大きく異なります。生活環境の変化に病気、怪我による体力・運動機能の低下が加わり、思いがけない転倒・転落が起きることがあります。
 入院時には、自宅の環境や普段の生活、お薬について教えていただき、転倒・転落の危険性を評価し、入院生活を安全に過ごしていただくための援助に生かしていきます。

お薬の確認

 外来診察後、退院時にお薬を受け取る患者さんは、必ずお名前、薬の種類、投薬日数を確認していただき、間違い、不足がないことをどうかその場でご確認ください。
 そのため、薬剤受け渡し窓口には確認スペースを設けてありますのでご活用ください。

持参薬管理システム

 今、お飲みになっているお薬について、薬とともにお薬手帳やしおりを持参していただいております。入院後、医師・看護師や薬剤師が確認し、電子カルテに情報を入力します。医師・看護師は入力された情報を共有し、入院後の治療に必要な薬の中断や重複がないように調整しています。

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