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超高齢化社会の地域医療
団塊の世代と呼ばれる前期高齢者群がいます。今後の医療費は自然増だけでも、需給バランスを崩していきます。その結果は、医療サービスの低下となって国民に影響を及ぼしてきます。
医療だけでなく、行政サービス全体が低下します。税と福祉の一体改革、2025年までのロードマップは、この認識の上にたった再生プランです。新JMA東埼玉総合病院は、その精神を具現化していく試みを、H24.5月より幸手市でおこなっていきます。すでに、2人主治医制を用いて、地域全体で糖尿病から透析となる患者さんを減らそうという試みが始まっています。
行政、医師会が推進する地域医療再生計画に協力し、『とねっと』に参加して、地域の患者さんのデータを疾患の悪化予防に役立てようとしています。200床未満の中小病院でありながら、年間2400件前後の救急車を受け入れ、同時に在宅医療へも手を伸ばしつつあります。もはや病院は患者さんを待つのではなく、出向いて施療する時代だと認識しています。
地域全体がひとつの医療機関となり、健康増進、健康維持、疾患予防、早期介入、無理のない治療、慢性期管理、不安のない看取りを実践していかなければ、医療・介護・福祉の質を今以上に保っていくことはできません。新しい試みにご賛同いただき、ご協力をお願い致します。
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